新たな舞鶴市の裏切りが発覚

パーム油火力発電の舞鶴市の担当部長 西嶋氏が退職して高浜町の副町長に就任される報道がありました。

西嶋氏は6月13日の住民説明会で市民文化環境部長として挨拶
舞鶴市の対応は万全であるとの姿勢を崩さず、逆に住民側の質問が間違いであるかのような答弁をされていたのが一番新しい記憶になりますが、その時はすでに高浜町への転職が決まっていたのだと思うと腹立だたしいを通り越して情けない思いで一杯です。

住民の反対運動に真っ向から異を唱えていた西嶋部長が、反対を唱えながらもすでに担当から外れる手はずを完了して対応していたというのは住民軽視といわれても仕方が無いと思います。

このような住民軽視の姿勢そのものが今の多々見市長の政治だと悲しく思います。

日立造船会長(取締役) 谷所 敬氏 解任の株主提案がありました

日立造船ホームページ 株主・投資家の皆さまへのページに記載されている第123回定時株主総会の開催についての中に日立造船会長(取締役) 谷所 敬氏 解任の株主提案がありました。
https://www.hitachizosen.co.jp/ir/stock/pdf/123soukai_info.pdf
16ページ 第四号議案

谷所敬氏は日立造船の会長ですがパーム油火力発電所問題にも大きな関わりをもった人物です。
私たちの調査によると谷所敬氏が社長時代に当時会長であった古川氏から指示を受けて舞鶴のパーム油火力発電を始めたきっかけが生々しく記録されています。
残念ながら行政から入手した書類の大半は白塗りになって公開されています。
中でどのような密談、密約があったのかは分かりませんが市民に公開できない内容ですので内容を隠しているのだと想像できます。

※当初は大波・平らがターゲットでした。

日立造船㈱ 古川会長・谷所社長による市長表敬(記録)-1

クリックでページがめくれます。
2ページ目に会長の指示が記載されています。

解任の提案株主に賛同いたします

正直に申し上げて解任の株主提案には私たちは一切関知していませんのでどなたが株主提案をされたのかは分かりませんが、現在の日立造船を憂う人物であることは間違いございません。
私たち、舞鶴市民としても日立造船は舞鶴が誇るべき企業であるとこの問題が発生するまでは信じていましたが、現在は違います。
問いあわせしても回答もありませんし、いい加減な対応で誠意が全く感じられません。
特にCSR部門は何度、問いあわせても1度も回答が無いという上場企業としてはあるまじき対応です。

解任提案には
⑥株主の問い合わせに対する従業員の対応の鈍さ=従業員の管理不足=株主軽視
があげられていますがまさにその通りです。

谷所会長解任を提案された株主様は舞鶴の事もきっとご存じだと思います。
この解任提案に私たちも勇気をいただきました。

谷初会長解任を提案いただきました株主さまへ心よりお礼をもうしあげます。
貴殿の勇気ある行動に感謝いたします。