抗議文:新型コロナの中で住民説明会の開催を求める日立造船 代表取締役 谷所 敬と舞鶴市長 多々見良三へ抗議します!

新型コロナウイルス緊急事態宣言のタイミングで最大級の抗議をおこないます。

舞鶴市は執拗に日立造船と一緒に地元説明会を再度、開催したいと何度も申して入れて来ています。

私達は新型コロナウイルスを理由にお断りさせて頂いていました。

4月2日におこなわれた舞鶴西地区の環境を考える会と喜多地区 環境保全委員会(地元自治会代表)の合同会議でもこの件が話題になり、住民側の不安があらわになりました。

住民側としては日立造船の担当者は東京からの出張で舞鶴に来ますし、外部との接触の多い市役所職員との接触も心配ですが、住民側が話し合いに応じないとの勝手な判断で強行突破されることを恐れています。

私は代表として会員を守る責任がありますので、新型コロナウイルスが収束するまでは日立造船と舞鶴市の住民説明会は断固として拒否させていただきます。

日立造船代表取締役 谷所 敬、舞鶴市長 多々見良三の二名に対しては良識有る行動を取って頂きたいときつく申し上げます。
谷所敬、多々見良三は大企業と行政のトップに有りながら、この非常事態に自分たちの利益を優先するなどリーダーとして失格です。
部下が勝手にやったなどという言い訳は通用しません。

特に多々見良三は医者であり、舞鶴市民に対して活動の自粛を要請しながらこのような行動を部下にさせるなど言語道断です。

2020年4月8日
舞鶴西地区の環境を考える会 代表 森本隆