反対運動の中間報告(公式)

中間報告

舞鶴西地区の環境を考える会 反対署名活動中間報告

 反対運動に賛同頂きありがとうございます。おかげさまで順調に署名が集まっています。(11月19日現在 インターネットによる書名は約10162筆、手書きは2728筆) また、建設予定地の喜多地区では総戸数194戸中180戸を超える署名が集まり、11月20日(水)開催される喜多役員会にて、この状況をもとに区として舞鶴市長に提出するよう提案します。

また、賛同・協力いただける個人・組織なども増えてきています。特に環境の専門家として大学の環境学部で教鞭をとられている先生方や世界的な環境NGOやエネルギー問題の研究施設なども協力いただけるようになりました。

目標は手書き署名2万筆、ネット署名は15万筆を超えたいと思います。

これらの状況は舞鶴市や京都府、事業主である舞鶴グリーン・イニシアティブ合同会社担当者にも伝えています。

友人・知人にご紹介いただき拡散いただきますようお願いします。

なお、反対運動の「のぼり」を作成しています。自宅や会社、所有地にたてていただきますようお願いします。(1本1200円)

私たちの取り組みは、特定の政治団体の活動ではありません。協力いただける議員さんとの連携は行いますが、議員に対して賛成・反対を強要する事や態度を明確にしない議員に対して圧力をかけるなどは行いません。ああくまで舞鶴の環境を守り、未来の豊かな舞鶴と市民の暮らしを守るためのものです。なにとぞご理解いただきますようお願いします。

舞鶴西地区の環境を考える会事務局                    TEL(07723-78-1807) 代表:森本隆

舞鶴西地区の環境を考える会ではパーム油発電を反対するにあたりまして、エビデンス(科学的な根拠)と世界の潮流を反映する事を大事にしています。
住民感情から来る単なる反対意見として受け取られることを避けるために、環境問題の最前線で活躍する有識者の皆様に賛同を呼びかけています。

世界で活躍するNGO~大学教授~研究者まで、各界を代表する学識経験者や実務経験者など、沢山の方が賛同してくださっている事こそが、パーム油発電反対の正当性を証明する事に他なならいと確信して活動を続けていきます。賛同いただいている有識者の方々(敬称略)
・ ウータン・森と生活を考える会 石崎 雄一郎
・ 国際環境NGO FoE Japan事務局長 満田 夏花
・ NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)泊 みゆき
・ 財団法人 地球・人間環境フォーラム 研究員 飯沼 佐代子
・ 東北大学東北アジア研究センター教授 明日香壽川 
・ 早稲田大学・人間科学学術院・教授(環境社会学)井上 真
・ 和歌山大学客員教授、自然エネルギー市民の会代表、元・日本環境学会会長 和田武
・ 法政大学社会学部教授 島本美保子
・ 拓殖大学教授(森林科学) 関 良基
・ 一橋大学名誉教授 寺西俊一
・ 東北大学大学院教授(環境社会学)/公益財団法人みやぎ環境とくらし・ネットワーク 理事長 長谷川 公一
・ 上智大学地球環境学研究科客員教授/一般社団法人環境金融研究機構代表理事        藤井良広
・ 京都精華大学教授,高木仁三郎市民科学基金理事 細川弘明
・ 認定NPO法人環境エネルギー政策研究所理事・主席研究員 松原弘直
・ 高崎経済大学教授(責任投資・非財務情報開示)/日本サステナブル投資フォーラム共同  代表 水口 剛
・ 医師, NPOきらきら発電・市民共同発電所理事長 水戸部秀利
・ 気候ネットワーク東京事務所長 桃井貴子
・ 一橋大学大学院准教授 山下英俊
・ 長崎大学大学院准教授  友澤悠季
・ 認定NPO法人環境市民 杦本育夫代表理事
・ 認定NPO法人環境市民 下村委津子副代表理事
・ 気候ネットワーク 田浦健朗事務局長
・ 気候ネットワーク 豊田陽介上席研究員
                                  以上23名の有識者・専門課の賛同を頂いています。