岐阜県恵那市明智町 バイオマス発電 勉強会

岐阜県恵那市明智町に木質バイオマス発電所が計画されています
住民側は事業の詳細を調査中ですがその全貌は事業者により未だに明らかにされていません。
計画発覚直後に事業者が変更になるなど計画は迷走中と思われます。
そういった事業者に対して不安になった現地の住民により私達、住民団体である舞鶴西地区の環境を考える会に対して相談があり、今回の勉強会が開催されました。
今回の勉強会は特定の事業者に対しての糾弾ではなく、住民運動としての立場で舞鶴の市民団体がどのように活動したのか?
国際NGOの立場、環境NGOなど様々な視点で活躍する方々による講演です。
現在の日本の環境分野、バイオマス発電問題に取り組む市民団体、NGOの現場で戦う最先端の視点による講演としてご清聴願います。
なお、本講演に対して異議がある方がいらっしゃいましたら遠慮なく、舞鶴西地区の環境を考える会にご連絡ください。
対話や討論の場を設けさせていただきます。



お問い合わせはこちら
https://maizuru-palm.org/?page_id=79

パーム油発電なんかいらん!ホームページをリニューアルします。

昨年の9月から開始した、舞鶴にパーム油火力発電なんかいらん!のホームページですが皆様のご支援のおかげで計画を停止させることができました。
しかしながら、舞鶴よりも先に稼働した三恵福知山バイオマス発電はいまだに存続しています。
最近では煙突の補修工事や三恵を擁護する市議会議員の動きも活発になっており、公害被害者である土師新町の住民は再稼働に怯えて暮らす毎日となっています。

そこで心機一転、ホームページを福知山仕様にリニューアルしますので引き続き、ご支援をお願いします。
三恵福知山バイオマス発電を廃炉にするまで私たちは徹底的に戦います!

いままでのTOPページ

日立造船がパーム油発電から撤退を表明

このサイトは日本で計画・運用されているパーム油を使った火力発電所の反対運動の為のホームページです。

お願い
私たちの仲間 田中啓介さんを助けるための署名にご協力ください

三恵福知山バイオマス発電の廃炉運動のチラシが完成しました。

舞鶴西地区の環境を考える会独自の福知山支援活動の一環として三恵福知山バイオマス発電の廃炉運動チラシを作成しました。
裏面は署名用紙になっています。
舞鶴で1000部、福知山で1000部の配布予定です。
チラシを配布いただけるボランテイアを募集していますので皆様のご支援をお待ちしています。
PDF: https://maizuru-palm.org/wp-content/uploads/2020/08/三恵バイオマス発電所廃炉チラシE.pdf三恵バイオマス発電所廃炉チラシダウンロード

【勝利宣言】
住民運動の大勝利 舞鶴のパーム油火力発電所計画は消滅

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2020年7月6日 —

ご支援いただいた皆さまへ

舞鶴西地区の環境を考える会 代表 森本隆です。
いつもご支援ありがとうございます。

皆様のご支援のおかげで日立造船が計画していた舞鶴のパーム油火力発電所の計画は【消滅】しました。

更にうれしい事に日立造船は今後、パーム油発電には手を出さないと株主総会で発言しており、住民運動として【圧勝】で終えることができました。

事業の投資会社であったAMP社は先んじて4月に【事業撤退】を表明、パーム油火力発電は今後、一切携わらない事も表明しており、事業に携わった二社が今後はパーム油発電に携わらないということは、今後の日本のパーム油火力発電抑制に大きな意味のある事だと確信しています。

舞鶴の計画は当初より日本のパーム油発電の持続可能性を探るうえで注目されている事業でした。
舞鶴の計画が実施されれば日本のパーム油発電は増加,計画が廃止されれば日本のパーム油発電は抑制されると予想されており、その結果、多くの環境NGO達の協力も得ることが出来たのです。

残念なこともあります。
事業を率先して誘致した舞鶴市長 多々見 良三氏は【パーム油の生産と消費を抑制する世界的な流れ】を認めようとせずに、パーム油火力発電所は環境に優しい発電であるという、当初からの自分の考えに固執して誤りを認めようとしないばかりか、事業の失敗を【住民が無知である】かの如く発言するなど舞鶴市民としては情けないばかりです。
今後は舞鶴市民として市長の責任を追及していく予定です。

舞鶴のパーム油火力発電所反対運動は「ありとあらゆる手を使いパーム油火力発電所の建設を阻止する」と覚悟を決めて反対運動を開始しました。

最低でも2年間は、泥沼の反対運動を覚悟していましたが幸いなことに私たちの予想を上回る多くの賛同を頂きまして9ヶ月と短期間で建設阻止を成し遂げることが出来ました。

今回の勝因は地元での草の根の活動と経験豊かなNGOの経験則と学術的な活動がネットを介して密接に結びついて連携が出来たことだと思います。

またその活動をSNSやchang.orgで発信し、あたかも映画やドラマのように、続きが見たいと興味をもってもらえる活動であったのも注目すべき点でした。

今世界は沢山の問題を抱え込んでいます。
私たちが地域を変えれた様に、他の皆様の活動も必ず地域を社会をも変えることができると私は信じています。
皆で手を取り合って頑張りましょう!

2020年7月6日
舞鶴西地区の環境を考える会
 代表 森本隆

福知山のパーム油火力発電(三恵福知山バイオマス発電所)の廃炉を求める署名が開始しました。

三恵福知山バイオマス廃炉

cheng.orgの署名サイトで署名できますので御協力ください。

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英語版署名サイトも用意しました。
外国の方へは英語版をご案内ください

三恵バイオマス発電所の発電機は発電機メーカーが保証できない仕様で発電しています。

ウータン・森と生活を考える会が三恵福知山バイオマス発電所が使用する発電機メーカーに対しておこなったESG エンゲージメントについて発電機メーカーから下記の回答がありました。

デンヨー_20200925

当社は貴会より、2020年9月9日付書面にて、三恵エナジー株式会社様に対する ESG エンゲージメントについて、ご要請を頂きました。 

ご指摘の三恵エナジー株式会社様の発電施設で使われている発電機は、当該発電施設の 設計・施工に関与された事業者様あてに販売したものです。 

当社は同事業者様に、当該発電機を指定燃料を軽油とする標準機として販売しており、 その後の同発電機の設置・使用や維持管理にあたっては、発電機について専門知識を有す る同事業者様と三恵エナジー株式会社様の責任において、適切な安全対策や環境対策が講じられているものと理解しております。 

今般、貴会からのご要請を受けたことを踏まえ、当社からも改めて同事業者様を通じ、 三恵エナジー株式会社様に対して必要な安全対策や環境対策を講じるなど適切な対応がな されるように要請いたしましたことをご報告申しあげます。 

つまり

三恵福知山バイオマス発電の発電施設は軽油用であり、デンヨー(発電機のメーカー)は設計・施工した事業者と三恵に対して必要な安全対策と環境対策を講じることを要請した。

ということです。
つまりメーカーは軽油用で販売している発電機なのでパーム油発電に使わないで下さい。
軽油用の発電機は軽油用としてのみ使用して下さいと言うことを言っているのです。

えんとつを少々弄ったところで不正使用は変わらない!
土師新町の住民の命を守るために三恵福知山バイオマス発電は即刻、廃炉にしなさい!

住民の命を守る為に

福知山市はもっと働け!

福知山市は住民を見殺しにするのか?

緊急事態 三恵福知山バイオマス発電所 再稼働?えんとつ工事中

福知山 三恵グループのバイマス発電が緊急事態です。
本日、いきなりえんとつの工事を始めました。
民事調停、公害調停で話し合いを行っているにもかかわらずの暴挙です。
何のためのえんとつ工事なのでしょうか?

不安で押しつぶされそうな住民感情を無視した工事

「毎朝、発電所が稼働しないことを確認して安堵してから1日が始まります。毎朝不安です」と語るのは土師新町の住民の方です。
不安な毎日の中で急に実施された発電所のえんとつ工事です。

住民の不安に追い打ちをかける三恵グループのこのやり方に抗議します!

住民が不安なのを分かりながらこのような非道な仕打ちを行う三恵観光グループ
あまりにもひどすぎます。
このような極悪な会社と地元住民は数年間戦ってきましたが、法の場での話し合いがもたれているのにこの所行はゆるせません!

厳重に抗議いたします!