朝日新聞に私たちの活動が掲載されました 2020年2月25日

記事の最後に
多々見市長は「事業をごり押しする事は無い。住民の不安と向き合い、どういう施設ができるのかしっかりと説明させて頂きたい」と話している
と記載していますが非常に不思議な内容です。
一企業と投資会社の事業に対して「あたかも自らの事業」のような言葉遣いで舞鶴市長が事業を進める事に不安を覚えました。

福知山で開催された和田武 講演会で舞鶴の現状を訴えました

福知山で開催された和田武 講演会
福知山で開催された和田武 講演会

2/24日福知山で開催されました和田武さんの講演会で舞鶴のパーム油火力発電所問題の現状を訴えさせていただきました。
福知山で三恵エナジー株式会社の公害問題と戦う三谷さんと一緒にお話しさせていただきました。

ヤノシミ洗剤のメーカー「サラヤ」の中西様をゲストに講演いただきました

パーム油火力発電の反対運動を進める中で実際に熱帯雨林の現場で活動する方に聞いてみるのがわかりやすいのでは無いか?ということで日本の熱帯雨林保全活動の先駆者であるヤノシミ洗剤のメーカー「サラヤ」の中西様をゲストにお迎えして講演をさせていただきました。

講演内容はYouTubeで配信しております

サラヤの中西さん
サラヤの中西さん
サラヤの中西さん
サラヤの中西さん
中西さん講演会記念撮影
中西さん講演会記念撮影

計画ストップ 48日目~舞鶴のパーム油火力発電所

2020年2月17日で舞鶴のパーム油火力発電所の計画ストップが48日目を向かえました!
日立造船とAMP作製の事業計画書によりますと2019年12月中には事業決定がされる予定でしたが皆様のお力添えのおかげで予定過ぎて48日間も事業はストップできています。

皆でパーム油火力発電所の事業決定を遅らせよう!

莫大なお金が動く舞鶴のパーム油火力発電所ですので、簡単には事業停止にはならないと思います。
私たちが今できることは1日でも事業決定を遅くすること
その間に法律(条例)を制定したり、制度を変えたりなど沢山の事ができるはずです。
基本的に絶対反対ですが不測の事態に対しても万全の備えは必要です。

美しい環境の舞鶴を守る為に1日でも長く反対運動を続けて事業決定を遅らせよう!

日立造船さん 小学校の校門前に7万7千ボルトの高圧線を通しても安全なの?

2月4日の記事「通学路に7万7千ボルトの高圧線を通して安全とする日立造船の技術力に疑問?」に誤りがありましたので訂正します。
記事の図の高圧線が国道側に通る図になっていましたが実際には福井小学校を囲むように埋設されるとの事です。
まさか小学校を囲むようには高圧線を埋設はしないだろうという思い込みで間違っていました。
訂正させていただきます。

福井小学校を囲むようにパーム油火力発電から作られる高圧線7万7千ボルトを埋設して本当に安全なのか?

日立造船、舞鶴市、京都府、AMPが計画を進める舞鶴のパーム油火力発電所に新たな問題が発生しました。
子供達の通学路で電磁波に400時間以上も被曝することが判明しました。
パーム油火力発電所の送電線は福井小学校を囲むように正門前の道路(地下)を通ります。
電圧は7万7千ボルト
子供達の通学路ですが小学6年間+中学3年間+高校3年間=12年*200日(登校日)*10分(往復)=24000分
時間数ですと400時間
小中高でのべ400時間も7万7千ボルトの高圧線の上を通り事になります。
日常生活でも通るので被曝時間は恐ろしい事になる事が予想されます。
地下埋設なら深く掘っても3~5m程度なんで影響が無いとは考えられません。
小学校なので妊婦さんや赤ちゃんも通る機会は多いと思います。
本当に安全なのでしょうか?
健康被害を心配する住民に対して舞鶴市の堤副市長と日立造船の担当者は日立造船の技術力なら問題無いとの回答ですが、科学的な根拠は一切示されていません。

日立造船には科学的根拠を示して安全を立証して欲しい

パーム油火力発電所反対運動のメンバーで地下埋設の高圧電線の影響についても調べましたが安全という確証は得られませんでした。
地上の高圧線については健康に影響があるであろうという資料は見つけら得ましたが地下埋設に関しては目視できない事もあって存在自体を知らないからかも知れませんが、安全とか安全じゃ無いとかそういったデーターは少ないです。

地下埋設の高圧線の安全性についての検証データーは少ないのでは無いか?

安全性を示すデーターが無いということは、そもそも検証すらされていない可能性もあります。
一般人の感覚ですと7万7千ボルトの高圧線の上を子供達が通学するというのは非常に心配です。
日立造船に対して7万7千ボルトの高圧線の上を子供達が通学しても安全ですという科学的な根拠を提出していただくように求めていきます。