勝利間近! パーム油火力発電所撤退まで残り

日立造船は6月13日の住民説明会で2020年6月中に新たな投資会社が見つからない場合は舞鶴のパーム油火力発電から撤退すると表明しました。
投資会社が現れない場合はパーム油火力発電所を運営する舞鶴グリーンイニシアチブの解散手続きに入り7月中に売電の権利(FIT)が消滅するとの報告です。
今までの日立造船と舞鶴市による住民軽視の姿勢から油断は禁物です。
焦らずじっくりと、完全に舞鶴のパーム油火力発電所の消滅が確認出来るまで反対運動を続けていきますので気を抜かずに頑張りましょう!

更に強い反対運動を展開していきます!

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6月14日毎日新聞朝刊 塩田敏夫記者 転載

新情報:カウントダウン終了後は・・・

三恵バイオマス発電の廃炉を目指して活動を継続します。

舞鶴のパーム油火力発電 撤退のカウントダウンの終了後は
新たな戦いが始まります!

三恵バイオマス発電廃炉活動 参入まで残り

無事に新たな投資会社が参入しなかった場合は、恩返しとして福知山の三恵バイオマス発電廃炉に向けての活動を開始します。

舞鶴の反対運動が盛りあがったのは「福知山の活動」のおかげです。
三恵バイオマス発電の公害が無ければ今の活動はありません。
私たちは全力で三恵バイオマス発電の廃炉を目指して活動します。

日立造船の株主様へ

6月23日(火)に開催されます日立造船の株主総会ですが
「議決権行使書」の判断に影響があると私たちが信じる情報が6月13日開催の住民説明会にて発表されます。
内容に関しては申し訳ないですが現時点では公表できません。
6月13日の住民説明会にて公表し、ホームページには早々に掲載させていただきます。
議決権を行使される前に、最新の情報を入手頂き判断していただきたく思います。

ご検討ください。

緊急:6月13日(土)住民説明会開催

喜多地区パーム油バイオマス発電所計画の地元説明にかかる公開協議の開催について

 喜多地区パーム油バイオマス発電所計画にかかる地元説明のための喜多地区・日立造船㈱・舞鶴市の3者による公開協議を開催いたします。

 傍聴を希望される方は、6月13日(土)13時30分までに、会場の舞鶴21ビル2階会議室前までお越しください。なお、定員は20名とさせていただいており、定員を超える傍聴希望がありましたら抽選とさせていただきます。

日時

令和2年6月13日(土) 14時00分~17時00分

会場

舞鶴21ビル 2階 会議室  (舞鶴市喜多1105-1)

※会場の座席定員126席
※市の新型コロナウイルス感染予防措置においては、6月18日までの行事等の開催基準は、屋内なら100人以下かつ収容定員の半分程度以内ではありますが、協議当事者は机有り、傍聴席はイス席のみとし、いずれもソーシャルディスタンスを保つことで、以下の収容人数で開催可能と判断しています。

参加者

(1)協議当事者
喜多地区環境保全委員会・日立造船㈱・舞鶴市(各6名×3団体)

(2)傍聴者
舞鶴市議会議員(各会派の代表)
周辺5地区役員(各3名×5地区)
喜多地区関係者(10名)
一般傍聴者(定員20名)

※一般傍聴希望者は、当日13時30分までに会場前にご集合ください。

  定員20名を超える場合は、抽選とさせていただきます。

(3)報道関係者 若干名

合計 最大76名(見込み)

内容

・日立造船㈱からの説明
・舞鶴市からの説明
・喜多地区環境保全委員会からの質問、意見
・質疑応答

詳しくは舞鶴市ホームページをご確認ください

200608広報資料(地�元説明にかかる公開協議)

日立造船へのダイベストメント(投資撤退)の要請が44の金融機関・投資機関に対して行われました。

最終舞鶴パーム油発電に関わる日立造船からのダイベストメント要請書

クリックでページが切り替わります。

日立造船の大株主融資銀行(連絡用)

投資撤回に賛同するのは世界8カ国24団体のNGO

「ウータン・森と生活を考える会」が中心となってダイベストメントが行われました。

本要請書には以下8カ国24団体が賛同しています。(2020年6月7日現在)
afca(オーストラリア)
ARA(ドイツ)
Global Forest Coalition(オランダ)
国際環境NGO FoE Japan(日本)
YES! 脱原発 |グリーンピース・ジャパン(日本)
サラワク・キャンペーン委員会(日本)
Stand.earth(アメリカ)
熱帯林行動ネットワークJATAN(日本)
Mighty Earth(アメリカ)
FC Manis(日本)
一般社団法人more trees(日本)
Partnership for Policy Integrity(アメリカ)
Biofuelwatch – UK/USA(アメリカ、イギリス)
BankTrack(オランダ)
Fridays for Future Kyoto (日本)
Fridays For Future Nasu (日本)
FridaysforfutureDazaifu (日本)
Friends of the Siberian Forests(ロシア)
Both ENDS(オランダ)
Bob Brown Foundation(オーストラリア)
NPO法人 ボルネオ保全トラスト・ジャパン(日本)
Leefmilieu(ベルギー)
Rivers without Boundaries International Coalition(ロシア)
The Rainforest Information Centre(オーストラリア)

日立造船株式会社は、京都府舞鶴市においてパーム油発電所の計画・建設・運営に関与し、新たな出資者を探すなど積極的な姿勢を固持しています。
パーム油の生産に関しては、これまでも熱帯林の減少、気候変動、人権労働問題など様々なESG課題の存在が指摘されています。
つまり、舞鶴だけの問題では無く世界が関心をもつ、注目すべき案件なのです。

舞鶴市と日立造船はパーム油発電が「SDGs」 持続可能な社会を実現するために必要だと表明していますが世界のNGO達はきっぱりと否定しています。
パーム油発電は地球環境に悪影響を与える発電であるとの見解を示しています。
パーム油の生産に関しては、これまでも熱帯林の減少、気候変動、人権労働問題など様々なESG課題の存在が指摘されています。

舞鶴のパーム油火力発電はすでに舞鶴の一地区の問題では無くなりました。

舞鶴は今、世界中の環境NGOが注目する案件となっています。
私たち市民活動もまた世界から注目されています。

世界にむけて恥ずかしくない舞鶴市を作るために、世界のNGO達と協力して日立造船のパーム油火力発電を撤回させましょう!

私たちの活動は世界中から応援してもらっています!