自由法曹団 京都府支部の弁護士18名が舞鶴のパーム油火力発電所問題の調査に来ていただきました。

京都の人権派弁護士18名が喜多の公民館に集結しました。
自由法曹団という京都の弁護士の皆様方です。
団の目的は、「基本的人権をまもり民主主義をつよめ、平和で独立した民主日本の実現に寄与すること」であり、「あらゆる悪法とたたかい、人民の権利が侵害される場合には、その信条・政派の如何にかかわらず、ひろく人民と団結して権利擁護のためにたたかう」

自由法曹団 京都府支部の弁護士18名が舞鶴に集結
自由法曹団 京都府支部の弁護士18名が舞鶴に集結

住民による説明と質疑応答、相談、現地視察と2時間ほどの調査になりました。
住民からは沢山の質問が相次ぎ白熱した議論が交わされました。
反対運動に有意義なアドバイスも沢山頂きまして今後の活動に弾みが付きます!
自由法曹団京都府支部の皆様、ありがとうございました。

朝日新聞に私たちの活動が掲載されました 2020年2月25日

記事の最後に
多々見市長は「事業をごり押しする事は無い。住民の不安と向き合い、どういう施設ができるのかしっかりと説明させて頂きたい」と話している
と記載していますが非常に不思議な内容です。
一企業と投資会社の事業に対して「あたかも自らの事業」のような言葉遣いで舞鶴市長が事業を進める事に不安を覚えました。

福知山で開催された和田武 講演会で舞鶴の現状を訴えました

福知山で開催された和田武 講演会
福知山で開催された和田武 講演会

2/24日福知山で開催されました和田武さんの講演会で舞鶴のパーム油火力発電所問題の現状を訴えさせていただきました。
福知山で三恵エナジー株式会社の公害問題と戦う三谷さんと一緒にお話しさせていただきました。

ヤノシミ洗剤のメーカー「サラヤ」の中西様をゲストに講演いただきました

パーム油火力発電の反対運動を進める中で実際に熱帯雨林の現場で活動する方に聞いてみるのがわかりやすいのでは無いか?ということで日本の熱帯雨林保全活動の先駆者であるヤノシミ洗剤のメーカー「サラヤ」の中西様をゲストにお迎えして講演をさせていただきました。

講演内容はYouTubeで配信しております

サラヤの中西さん
サラヤの中西さん
サラヤの中西さん
サラヤの中西さん
中西さん講演会記念撮影
中西さん講演会記念撮影

計画ストップ 48日目~舞鶴のパーム油火力発電所

2020年2月17日で舞鶴のパーム油火力発電所の計画ストップが48日目を向かえました!
日立造船とAMP作製の事業計画書によりますと2019年12月中には事業決定がされる予定でしたが皆様のお力添えのおかげで予定過ぎて48日間も事業はストップできています。

皆でパーム油火力発電所の事業決定を遅らせよう!

莫大なお金が動く舞鶴のパーム油火力発電所ですので、簡単には事業停止にはならないと思います。
私たちが今できることは1日でも事業決定を遅くすること
その間に法律(条例)を制定したり、制度を変えたりなど沢山の事ができるはずです。
基本的に絶対反対ですが不測の事態に対しても万全の備えは必要です。

美しい環境の舞鶴を守る為に1日でも長く反対運動を続けて事業決定を遅らせよう!