私たちの活動に対するフェイクニュースに対する反論

舞鶴西地区の環境を考える会の活動とパーム油発電所反対運動について、一部の方々によって「フェイクニュース」が伝えられてとの情報が入りましたので反論させていただきます。
「舞鶴西地区の環境を考える会」は舞鶴喜多地区の住民と事業者によって始められた団体です。
私たちは特定の団体の参加でも無ければ政治的な意図も一切ございません。
特定の人物を誹謗中傷なども行いませんし、行政批判等も行っていません。
パーム油発電以外の施策には一切、関与いたしません。
舞鶴市民が自主的に立ち上げて参加した団体で「舞鶴喜多地区に計画されているパーム油発電の中止と撤回を求める運動」の為に活動する団体です。

私たちの活動に賛同頂ける方は政治信条、所属団体、思想などを問わずに基本的にすべての方々に御協力を御願いしています。
パーム油発電所の問題は小さな事にはこだわらずにオール舞鶴で取り組んでいくべき問題だと考えていますので皆様方のお力をお貸し下さい。

今までにあったフェイクニュースについて

・環境NGO(団体)に騙されて操られているんじゃない?
NO! 間違いです。環境NGOの方々にはエビデンス(科学的根拠)や国際情勢などについて相談にのっていただいたり、人脈を拡げるための協力を御願いすることはありますが私たちの活動には関与していません。

・環境団体から金もらって活動しているんじゃない?
NO! 間違いです。活動費なんて全くありませんし、全員、手弁当、自腹で活動しています。
このホームページも自作です。

・裏で共産党が操っているんじゃない?
NO! 間違いです。共産党の市会議員の方々が議会で質問したり、署名活動に協力していただいたり広報誌で取り上げて下さったことはありますが、善意での御支援と私たちは認識しています。
私たちには政党や政治信条を問わずにすべての方々の御支援 を受けいてています。

11月11日 反対署名1万人達成しました

本日、署名サイトの反対署名が1万人を越えましたのでご報告させていただきます。
別途実施中の直筆署名は未集計ですが、建設立地である喜多地域の署名は総世帯数の80%以上が集まっています。
その他、全国から500名以上の直筆署名が集まっています。
計画撤回まで署名活動は続けますので引き続き御支援御願いします。

バイオマス発電で変わった街の景色 京都府福知山市土師新町

バイオマス発電の悪臭と騒音で一変した福知山の土師新町
平穏に生活していた街に反対運動の旗が翻っています。
手書きの横断幕もあり住民の苦悩の姿がうかがえます。

赤マークがパーム油発電所の所在地
被害地域は土師新町全域 広範囲に及びます

パーム油発電所の近くに住む小さなお子さんを抱えた若いお母さんのメール

2019年6月28日 近隣の小さなお子様を抱えた若いお母さんの悲痛なメール

※福知山で反対運動をされている三谷さんに届いたメールです
(福知山のパーム油発電被害についての近況報告)

三谷さんこんにちは。いつもご苦労をおかけしてばかりで申し訳ありません。久しぶりのメールになりすみません。

次男の保育園の事や日に日に悪化する環境や体調不良などで本当に気が休まる事がなく、最近本当に本気で思う事なのですが、以前にも三谷さんにお話した事があったと思うのですが、日に日に命を削られている感覚ですし、悪臭をばらまき、騒音を発生させる発電所から離れたく、出来る限り家にいないようにしているのですが、それでも数時間ですし、ここにこのまま居れば煙(臭い)と音でこれほどまでに体調が悪くなり続ける現状に、いつか私は死んでしまうのではないか…。他の病気が発症してしまうのではないか…。

大袈裟だと思われる住民の方もいらっしゃるかもしれませんが、本当に我慢の限界と精神的、肉体的限界がかなりきております。

昼から風向きが南よりにかわり、風が強い事も重なり今も家の中にまで臭いがあり、床下の換気口を土嚢で先ほどふさぎに行きましたが、空気清浄機を強にして閉めきっておりますが、吐き気がすごいです。

これだけ住民の皆様や私達の苦痛を市役所なり、三恵、お国の方に伝えても何もかわらない現状に悔しさと、怒りと、絶望感もあり、イライラした気持ちをおさえる事のストレスからこの前は恥ずかしい話なのですがとっさに扉を拳でなぐってしまい、青く手が腫れてしまいました。

頭痛が悪化し体調が悪い時でも、子供にだけは絶対に絶対にどんな理由があっても手をあげてはならない!と自分に必死で言い聞かせておりますが、つい大声で「静かにしてくれ、頼むから」と頭痛の限界から言葉が悪くどなってしまい、何でこんな思いをしないといけないのか、優しいお母さんになれないのか、涙ばかりがでてきます。

長男、次男、ふたり共に本当に優しく私の体調不良も気にかけてくれ頭をさわってくれたり肩をおしてくれたりしてくれている現状です。

しかしながらやはり4歳、2歳の元気な男の子ですから「静かにしろ、暴れるな」と言う方が難しいですし、そんな我慢を子供にさせてしまう母親であってはいけないのですが、頭痛と吐き気とめまいの日は優しくするのが難しいです。

数日前も夕方実家の母親が我が家に来た時に「子供のご飯の用意ぐらいしいな」と言ってきたのですが、その日は睡眠が1時間くらいしかとれなく朝を迎え、めまいがひどく物を持つのが落としそうな状態でした。

それでも保育園の手続きの締め切りで出かけたり、一生懸命に気をはって頑張っていたのですが、やはり私の体調不良をいつも皆がわかってくれている訳ではないですし、わからない人にとっては普通の言葉なのですが、言われた私は本当につらく涙が出ました。

主人はめまいが悪化していたのを知っていたので、私のかわりに黙々と動いてくれておりましたが、母親はそれを知らないので、仕事から帰ってきた主人に家事をやらせるのを嫌い私にきつく言ってきます。

家族間の事なのですが、本当にこの発電所の公害が発生してからもめる事も多くなりつらいです。

早く引っ越しできれば1番良いのですが、現実ローンなど難しく、我慢している現状です。

私は最近毎日添付画像のように天気、臭い、時間など記録し続けておりますが(いつか証拠になればと思い)赤い日が発電所からの風向きで臭い日ですが、これだけ我慢する事が「受任限度を超えてない」だとか「環境基準を違反してない」とか言われる現状がありえないとしか思えなく、三谷さんがいつもおっしゃる通り「現場現物」これがわかっていないのは明らかだと常々思います。

三谷さんにお願いなのですが、我が家の現実や、私の体調不良など、このような現状も経産省と面談の際に伝えて頂く事は可能でしょうか。

時間のご都合などもありますでしょうし手短にでもかまいません。

もし難しいようでしたら私がこの思いを伝えるには経産省へ直接電話かメールなど、何か手段がありましたら教えて頂けましたら幸いでございます。

三谷さんも睡眠不足のなか、いつもこの問題に一生懸命取り組んでくださり、会計のお仕事までお世話になりっぱなしで本当に申し訳ありません。

どうかお身体だけはご自愛下さい。長文失礼致しました。