バイオマス発電について、子育て中のただの主婦が調べてわかったことや心配事を綴っています
前回のつづき♪今回は『カーボンニュートラル』について☆カーボンニュートラルって何か難しそうな名前ですよねー
要は、二酸化炭素の放出と吸収が相殺されてプラマイゼロの状態になるってことみたいです
Q 3.バイオマス発電はなぜ地球に優しいの?
間伐材やサトウキビなどの植物系バイオマスは、石油と同じように燃やすと二酸化炭素がでます。でも、植物は育つ途中、光合成で二酸化炭素を吸収しているから、全体で見ると二酸化炭素は増えないんですって♪
だから、地球に優しいって言われてます☆
んんんーでも、ちょっと待って!なんか騙されてるような気がする!
だって、燃やさなかったら二酸化炭素でないんだから、燃やさない方がいいんじゃない
二酸化炭素は地球上に沢山あって、むしろありすぎて地球温暖化(ホントはプチ氷河期に向かってるらしいけど笑)になってるとかで困ってるって話じゃなかったっけ
なんかおかしい…おかしいぞ…んー
でも、間伐材もそのままにしとくと災害時に被害が大きくなるって言うしなーわからんくなってきた…
不要な物を利用して発電するってなんかすごくいい事のような感じもするけど…間伐材って、きっと限りがあるから、なくなればきっと、発電する為に不要じゃない木までわざわざ切って燃やすようになるような…
いやいや、そんなことするはずない!!でも…365日24時間、最短でも20年は稼働しっぱなしってことだから…もしかすると、燃やす間伐材がなくなれば外国とかの汚染されてるかもしれないような木材とか輸入したりして…
えーーー((((;゚Д゚)))))))田川市の金川って地域はホントに空気も綺麗でいいとこなんです♪蒸気で発電するから安心安全だよって説明だけど…クリーンな間伐材だとしても、木材燃やすんだから絶対、なんかちょっとは臭いはするよね…
あっ!パンフレットには「人体に影響のない少ない『煙』が排出されます」って書いてるー人体に影響あるかないか煙が少ないかどうかこれって『感じ方によって個人差あります』のやつじゃないですか
えーーー((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルまだまだメリットがわからない私なのでした笑わざわざこんな生活エリアのど真ん中に作るんだし、何かメリットがあるはず!
つづく。#田川バイオマス発電所
#バイオマス発電所
#木質バイオマス発電所
#火力発電所
#田川市
#田川
#通学路
#通学路に火力発電所
バイオマス発電について
【バイオマス発電について、子育て中のただの主婦が調べてわかったことや心配事を綴っていきたいと思います!】
小学生の頃の自由研究を思い出します笑
稚拙な内容になるかもしれませんが、お付き合いください
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Q1.そもそもバイオマスってなんなの?
◆ バイオマスとは…
植物や動物など生物から生まれた資源で、何度も生産して使える再生可能なエネルギーのことです。
身近なところで言うと、キャンプで火を起こすときに使うまきや炭も、バイオマスの一つですね♪
今、石油などの限りある資源に代わる、地球に優しいエネルギーとして見直されていて、発電への利用が進んでいます。
◆バイオマス発電の燃料になるのは…
木のくずやわら
動物のふん
食品の生ゴミ
などなど…
これまではゴミとして捨てられてきたものを利用します。
そのまま燃やしたり、ガスにして発電に利用するなどできます。
二酸化炭素の排出量もおさえられ、石油燃料に代わるものとして注目されています。
◆バイオマスの種類
バイオマスは大きく分けて3種類あります。
①捨てられるゴミ(廃棄物系バイオマス)
生ゴミ
いらなくなった木材
家畜の糞尿
生活排水(下水汚泥)
②利用されずに捨てらる農産物や間伐材
(未利用バイオマス)
麦わら
稲わら
もみ殻
森林に放置された枝葉
間伐材(木の成長を助ける為に切られた木)
③エネルギー源にするために栽培される作物
(資源作物バイオマス)
サトウキビ
とうもろこし
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今回、田川市(金川校区)で計画されているバイオマス発電の燃料は②の間伐材を利用するそうです。
ん?
間伐材?
周りにそんな間伐材があるなんて山林ないけど…
どこかからわざわざ持ってくるの
なんで?
んー
不要な物を利用して発電するってなんかすごくいい事のような感じもするけど…
トラックでわざわざここまで運ばないといけないから、プラマイゼロ?むしろマイナス?
いまいちまだメリットがわからない私なのでした笑
わざわざこんな生活エリアのど真ん中に作るんだし、何かメリットがあるはず!
つづく。
【近隣住民に知らされることなく火力発電所が建設されようとしています!1】
【近隣住民に知らされることなく火力発電所が建設されようとしています!1】
私たちの住む地域=住宅、学校、病院、福祉施設、駅、のど真ん中に!高さ20mの火力発電所が建設されます! (木質バイオマス発電所は火力発電所です!)
建設予定地の近隣住民が知らないままに、土木工事が完了していました。
なぜ、林業のない地域に、木質バイオマス発電所が必要なのか
なぜ、通学路に発電所が必要なのか(1日大型トラック10台以上通過予定)
なぜ、豪雨災害の可能性の高い洪水浸水想定区域に、発電所が必要なのか
(田川市ハザードマップに明記)
なぜ、住宅地のそばに、発電所が必要なのか
なぜ、公立病院の近くに、発電所が必要なのか
なぜ小学校・中学校の近くに、発電所が必要なのか
なぜ、高齢者向け住宅のそばに、発電所が必要なのか
なぜ、障害者グループホームや介護デイサービスのそばに、発電所が必要なのか
なぜ、毎日高校生や患者さんが乗り降りする駅のそばに、発電所が必要なのか
そして、なぜ 住民に知らされないままに発電所工事が着工されたのか? 24時間365日稼動される木質バイオマス発電所=火力発電所の建設で、住民は、毎日毎日、不安や心配がいっぱいです! 星美台区にて土木工事完了後に説明の場がありましたが、住民は大憤慨した怒涛の会となり、未だ説明は受けていません
福知山の闇 公害施設 三恵バイオマス発電所の廃炉工事が完了しました 日本のバイオマス発電の歴史に残る公害を生み出した発電所の終焉
岐阜県恵那市明智町 バイオマス発電 勉強会
岐阜県恵那市明智町に木質バイオマス発電所が計画されています
住民側は事業の詳細を調査中ですがその全貌は事業者により未だに明らかにされていません。
計画発覚直後に事業者が変更になるなど計画は迷走中と思われます。
そういった事業者に対して不安になった現地の住民により私達、住民団体である舞鶴西地区の環境を考える会に対して相談があり、今回の勉強会が開催されました。
今回の勉強会は特定の事業者に対しての糾弾ではなく、住民運動としての立場で舞鶴の市民団体がどのように活動したのか?
国際NGOの立場、環境NGOなど様々な視点で活躍する方々による講演です。
現在の日本の環境分野、バイオマス発電問題に取り組む市民団体、NGOの現場で戦う最先端の視点による講演としてご清聴願います。
なお、本講演に対して異議がある方がいらっしゃいましたら遠慮なく、舞鶴西地区の環境を考える会にご連絡ください。
対話や討論の場を設けさせていただきます。
お問い合わせはこちら
https://maizuru-palm.org/?page_id=79