6月13日の住民説明会以後、沢山の報道がありますがまだ完全に終わった訳ではありません。
舞鶴市の住民説明会での発表によると
6月30日までに次の投資会社が現れなければ7月より舞鶴グリーンイニシアチブの清算を始める、舞鶴グリーンイニシアチブの清算をもってFITのIDが消滅するという事です。
FITのIDが消滅すると言うことは高値で電気を売却できないので採算が合わなくなるから事業継続が不可能になると言うことです。
最後まで気は抜けませんので、引き続きご注意ください。
カテゴリー: メデイア・報道
オルタナに舞鶴の活動が掲載されました
(祝)AMP社よりパーム油事業から撤退する通知が送付されました!
2020年4月23日 AMP社から舞鶴西地区の環境を考える会に舞鶴のパーム油発電から事業撤退する通知が届きました。
令和二年4月22日
関係者各位
AMP株式会社 代表取締役 ポール・エゼキエル
当社の舞鶴バイオディ-ゼル発電所開発事業への取組みに関するお知らせ
Amp株式会社(「当社」といいます。)及びAmp株式会社の関連会社(「当社グループ」といいます。)は、舞鶴グリーンイニシアティブス合同会社を通じて行われております、京都府舞鶴 市におけるバイオディーゼル発電所(設備ID: 0 9 7 1 4 2 6 E 2 6)の開発事業(以下「本案件」といいます。)につきまして、下記のとおり撤退する旨を決定いたしましたので、お知ら せいたします。
- 当社は本案件の事業化に向けた検討を中止し、本案件から撤退いたします
- 本案件の検討の中止に伴い、当社は、本案件の撤退に必要な諸手続を関係各所と進めます
- 本案件からの撤退後、当社及び当社グル-プは本案件とは一切の関係が無くなります
- 今後、当社及び当社グル-プではパーム油を燃料とする発電事業の検討は行いません
クリックでページがめくれます。
AMP撤退のお知らせ20200423AMP社撤退 皆の熱意が企業を動かしました
2020年4月23日 毎日新聞朝刊京都版にて
舞鶴パーム油火力発電所の投資会社であるAMP社が撤退
という大スクープが発表されました。
非常に嬉しい大ニュースでAMP社の英断に感謝いたします。
AMP社は日本のFIT(固定価格買い取り制度)に一石を投じる大きな決断をされました。AMP社の勇気ある決断が、今後の日本の再生可能エネルギー問題を良い方向に導くと私たちは確信しております。
また、パーム油問題には沢山の皆様が応援、支援していただいています皆様にもお礼を申し上げます!
皆様の熱意でAMP社を動かし撤退に導きました!
その熱意は必ずや日本の再生可能エネルギーを良い方に変革して、地球環境問題の解決にもつながると確信しております!
私たちが諦めずに頑張れば社会を変えれる!
今日の歴史的瞬間とも言える大ニュースは「毎日新聞」にて読めますので
是非とも購入して読んでください。
日立造船、舞鶴市という大きな敵も残っていますのでまだまだ油断せずに戦いましょう!
毎日新聞に掲載 ほぼ全住民「建設反対」
2020年4月11日 毎日新聞に掲載されました。
内容は
4月11日に提出した喜多地区のアンケート
について取材していただきましたが、毎日新聞記者のパワーワードが炸裂しました
パーム油発電所 ほぼ全住民「建設反対」
舞鶴の反対運動を表す素晴らしい言葉です。
ここまで強い言葉を掲載頂いたのは毎日新聞が初めてです。
この記事を契機に舞鶴の毎日新聞購読者が増えることを祈っています!
「2020年4月11日 毎日新聞掲載記事」