本日、喜多地区の住民分だけの反対署名を舞鶴市に提出してまいりました。
喜多地区の9割以上を占める185世帯417人分の署名を提出しました。
今回は喜多地区以外の署名(1万5千筆)については提出はしておりません。
これは弁護士によるアドバイスにより地元民の意思表示として提出させていただきました。
今回の応対は課長さん 担当である室長と部長はなんと・・・・
本日東北のパーム油火力発電所に査察との事です。
舞鶴の環境を破壊する事業者の為に東北まで出張するとはなんと事業者に優しく、市民に厳しい行政なのか・・・
私は情けなくて涙が出てきます!
市役所は本来、市民側にたつのが基本じゃないの?
市民の税金使って事業者の為に出張して市民を苦しめる方法を考えるのが市役所のやるべき仕事なのでしょうか?
若いお母さんのバイオマス発電所に対する苦痛
告発 福知山パーム油火力発電所の手続不備についての資料
福知山で反対運動されている三谷氏からの訴え
私福知山での悪臭騒音問題に今年の3月頃から取り組みを開始しましたが、行政の無力さを実感しています。資源エネルギー庁がバイオマス発電所のガイドラインを毎年発行していますが、あくまで努力義務で遵守事項ではない。
その為、事業者が住民集会で住民を騙して開始した事業に対しても、その事業が法律的に問題でなければ基本的に何も言えない???
福知山市議会で荒川議員が一般質問で問い質した、当初三恵観光が経済産業省に提出した書類“再生可能エネルギー発電設備の設置場所の決定に係る関係法令手続き状況報告書(添付)“ の右端の確認・相談先(部署名)を事業者は実際には確認しないで適当に書いて出した事が明らかになりました。
福知山市行政も何も確認した事はないと昨日の答弁ではっきり言いました。
経済産業省の言い分は実際の中身が法的に問題なければ、特に問題にしない。
事業者と確認先の地方自治体の問題ととらえれおり、また地方自治体は発電所の建設に係る事は、事業者と経済産業省の間の問題であり関与しないとの判断のようです。提出書類を義務付けながら適当に書いて出しても構わない。
そのような事が常識的に通るのでしょうか???
反対運動用のノボリ完成
パーム油発電所反対ノボリできました!
1旗 1200円となります
50旗限定です 財源無いので有償でお願いします 。
事務所にて販売可能ですがおつりが無いのでぴったりの金額持ってきて下さいね~
反対運動の中間報告(公式)
舞鶴西地区の環境を考える会 反対署名活動中間報告
反対運動に賛同頂きありがとうございます。おかげさまで順調に署名が集まっています。(11月19日現在 インターネットによる書名は約10162筆、手書きは2728筆) また、建設予定地の喜多地区では総戸数194戸中180戸を超える署名が集まり、11月20日(水)開催される喜多役員会にて、この状況をもとに区として舞鶴市長に提出するよう提案します。
また、賛同・協力いただける個人・組織なども増えてきています。特に環境の専門家として大学の環境学部で教鞭をとられている先生方や世界的な環境NGOやエネルギー問題の研究施設なども協力いただけるようになりました。
目標は手書き署名2万筆、ネット署名は15万筆を超えたいと思います。
これらの状況は舞鶴市や京都府、事業主である舞鶴グリーン・イニシアティブ合同会社担当者にも伝えています。
友人・知人にご紹介いただき拡散いただきますようお願いします。
なお、反対運動の「のぼり」を作成しています。自宅や会社、所有地にたてていただきますようお願いします。(1本1200円)
私たちの取り組みは、特定の政治団体の活動ではありません。協力いただける議員さんとの連携は行いますが、議員に対して賛成・反対を強要する事や態度を明確にしない議員に対して圧力をかけるなどは行いません。ああくまで舞鶴の環境を守り、未来の豊かな舞鶴と市民の暮らしを守るためのものです。なにとぞご理解いただきますようお願いします。
舞鶴西地区の環境を考える会事務局 TEL(07723-78-1807) 代表:森本隆
舞鶴西地区の環境を考える会ではパーム油発電を反対するにあたりまして、エビデンス(科学的な根拠)と世界の潮流を反映する事を大事にしています。
住民感情から来る単なる反対意見として受け取られることを避けるために、環境問題の最前線で活躍する有識者の皆様に賛同を呼びかけています。
世界で活躍するNGO~大学教授~研究者まで、各界を代表する学識経験者や実務経験者など、沢山の方が賛同してくださっている事こそが、パーム油発電反対の正当性を証明する事に他なならいと確信して活動を続けていきます。賛同いただいている有識者の方々(敬称略)
・ ウータン・森と生活を考える会 石崎 雄一郎
・ 国際環境NGO FoE Japan事務局長 満田 夏花
・ NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)泊 みゆき
・ 財団法人 地球・人間環境フォーラム 研究員 飯沼 佐代子
・ 東北大学東北アジア研究センター教授 明日香壽川
・ 早稲田大学・人間科学学術院・教授(環境社会学)井上 真
・ 和歌山大学客員教授、自然エネルギー市民の会代表、元・日本環境学会会長 和田武
・ 法政大学社会学部教授 島本美保子
・ 拓殖大学教授(森林科学) 関 良基
・ 一橋大学名誉教授 寺西俊一
・ 東北大学大学院教授(環境社会学)/公益財団法人みやぎ環境とくらし・ネットワーク 理事長 長谷川 公一
・ 上智大学地球環境学研究科客員教授/一般社団法人環境金融研究機構代表理事 藤井良広
・ 京都精華大学教授,高木仁三郎市民科学基金理事 細川弘明
・ 認定NPO法人環境エネルギー政策研究所理事・主席研究員 松原弘直
・ 高崎経済大学教授(責任投資・非財務情報開示)/日本サステナブル投資フォーラム共同 代表 水口 剛
・ 医師, NPOきらきら発電・市民共同発電所理事長 水戸部秀利
・ 気候ネットワーク東京事務所長 桃井貴子
・ 一橋大学大学院准教授 山下英俊
・ 長崎大学大学院准教授 友澤悠季
・ 認定NPO法人環境市民 杦本育夫代表理事
・ 認定NPO法人環境市民 下村委津子副代表理事
・ 気候ネットワーク 田浦健朗事務局長
・ 気候ネットワーク 豊田陽介上席研究員
以上23名の有識者・専門課の賛同を頂いています。