「周辺住民へのメリットについて」に、補足します!

金川校区子育てママの「周辺住民へのメリットについて」に、補足します!

Q 6. 周辺住民にメリットは?

◆もしかして電気代が安くなるのでは?

残念ながら、電気代は安くなりません。
なぜなら、バイオマス発電所で発電された電気は、『電力会社に売電するための電気』であり、周辺住民に直接送電されることはないからです。
そのため、電気料金が安くなることはありません。


に、加えて、
電気料金が安くならないどころか、
全国民のみなさんの電気料金が高くなります!

FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)とは、再生可能エネルギー発電の電力を九電等の電気会社が一定価格で20年間買い取ることを
業者に国が保証する制度です。

その費用の一部は国民の電気代に「再エネ賦課金」と言う形で集められています。(写真の赤丸の部分)

この場合、3,292円多く支払っていることになります。(某家庭の実物です)

FIT制度により、
田川バイオマス発電所の場合、
1kWh当たり40円と最高の価格で20年間買い取りされるように計画されています。

しかも、田川市が、事業者と共に策定した「農山漁村再生可能エネルギー法に基づく基本計画」により、

電気があまる期間でも、
発電した全量を九電が買い上げることになります。

つまりは、
余るほどの電気を国民の負担で買うことになります。

私の地域に出来るわけじゃないから関係ない、、、ことはなく、

必要のないまちに、
住民に知らされないままに出来る
木質バイオマス発電所の電気料金を

国民のみなさんで、買い上げることになります。

投資ブームと化している
木質バイオマス発電所建設ラッシュの昨今

この先、20年間、
あなたが余分に支払わされる電気科金が、
投資家さんたちに分配されます。

「田川市農山漁村再生可能エネルギー法に基づく基本計画」

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https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/…/3_7577_22195_up…

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周辺住民へのメリット』について

バイオマス発電について、子育て中のただの主婦が調べてわかったことや心配事を綴っています😊

まず結論…
金川にバイオマス発電所はいりません🙅‍♀️

はい!
前回の続き、
今日はちょっと怒ってます😤が、
やっていきましょう!

今回は『周辺住民へのメリット』について☆

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Q 6. 周辺住民にメリットは?

◆もしかして電気代が安くなるのでは?

残念ながら、電気代は安くなりません。
なぜなら、バイオマス発電所で発電された電気は、『電力会社に売電するための電気』であり、周辺住民に直接送電されることはないからです。
そのため、電気料金が安くなることはありません。

◆でも、大規模停電などの時くらいは、助けてもらえるのでは?
などと希望を持ちたいところですが、それも上記理由から叶いません。

◆でも、新しく雇用が生まれるのでは?

はい。新しい雇用は生まれます。
発電所では9名、新設する農業法人で若干名雇用予定です。
地元優先で雇用してくださる方そうですが、田川市には約4万6千人の方が暮らしていますので、狭き門です。

発電所で雇用される9名の『運用管理オペレーター』とは、重機による燃料投入、木質燃料の受入れ、日常の巡視点検が主になるそうです。発電所は24時間稼働しているのでもちろん交代勤務です。
少なくとも、重機免許もなく、力仕事に自信のない方にとっては難しいと言わざるを得ません。

◆でも、農業へ排熱の活用が期待できるのでは?

『発電所に発生した熱を周辺へ安定的に供給することで、地元への還元を図ります』
とパンフレットにもありますが、これは既存の農業をされている方への供給ではありません。

よくパンフレットを読んでみると、
『新しく設立した農業法人により運営され、ハーブ類が栽培されます』
ときちんと書かれています。

その為、既存の周辺農家の方々には残念ながら、デメリットこそあってもメリットは1つもありません😤

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ハッキリ言うと、金川地区に建設予定のバイオマス発電所は、周りに森林がある訳でもなく、間伐材や林地残材で困っているわけでもないので、金川地区周辺住民には何のメリットもありません😤

メリットがあるのは、事業者と一部の利害関係者のみです😤

はぁ…😮‍💨

調べれば調べるほど私たちにとってのメリットは1つも見つかりません…

なぜ、あんな場所に発電所なんか作る必要があるんでしょうか…🤦‍♀️

次は、『周辺住民へのデメリット』について書いてみたいと思います😉

つづく。

#田川
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#通学路に火力発電所
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 場所: 福岡県 田川市

『木質バイオマス発電所の数』について

バイオマス発電について、子育て中のただの主婦が調べてわかったことや心配事を綴っています😊

まず結論…
金川にバイオマス発電所はいりません🙅‍♀️

はい!
前回の続き、
今日もやっていきましょう!

今回は『木質バイオマス発電所の数』について☆

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Q 5.木質バイオマス発電って日本にどれくらいあるの?

2020年時点で、FIT制度開始以前のFIT移行も含めると全国で約138カ所の木質バイオマス発電施設が稼働中です。

着工中および着工予定が約79カ所
今後設置見込みの構想段階が約41カ所
となっています。

(森のエネルギー研究所全国木質バイオマス発電所一覧図より)

現在は更に、増えてるでしょう…

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んー😣
まだまだバイオマス発電所増えそうですね😣

これだけ沢山あれば、やっぱり燃料となる木材の取り合いになるような気が…

もし、放射能汚染されてるような危険な木材だったとしても、遠方から運んできたり、チップやペレットに加工されてたら、私たちにはきっとわかんないですよね😰

ずっと後になって健康被害とかでて気付くのかな…

なんか私たちにとってのメリットがなさすぎて、最悪のパターンばかり考えてしまう笑

わざわざこんな生活エリアのど真ん中に作るんだし、何かメリットがあるはず!
と思いたい笑

次は、『もしかして電気料金安くなる⁉️周辺住民に恩恵は⁉️』について書いてみたいと思います。

つづく。

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『固定価格買取制度 FIT』について

バイオマス発電について、子育て中のただの主婦が調べてわかったことや心配事を綴っています😊
前回からかなり時間があいてしまいましたが、今日もやっていきましょう!
今回は『固定価格買取制度 FIT』について☆

Q4.FITってなに?
固定価格買取制度(FIT)とは、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーで発電した電気を、国が定める価格で一定期間、電気事業者が買い取ることを義務付ける制度です。
◆対象となる再生可能エネルギーは、太陽光発電風力発電水力発電地熱発電バイオマス発電の5つです。
◆なぜ、固定価格買取制度(FIT)があるの?再生可能エネルギーの利用を推進するため、「設置費用を回収する見通しが立ちやすくすることで、普及が進むようにする」という狙いがあります。
「元を取れる」という見通しを立てないと誰も投資する人がいなくなってしまいます。もともと、発電設備は建設や維持へのコストが高く、また既存の発電方法と比較すると発電効率もよくないため、なかなか普及が進みませんでした。
固定価格買取制度(FIT)があれば、投資をする前に「何年で元をとれるか」ということがわかるので、リスクを背負わずに設置をすることができるというわけなんですね♪
いわば、投資家の為の制度と言っても過言ではないですね!
そして、固定価格買取制度(FIT)によって普及が進むことが、結果的に再生可能エネルギーのコストを下げることにつながると言われています。
なかでも、今注目されている発電はなんと言っても買取価格の高いバイオマス発電です。
間伐材等由来の木質バイオマスにおいては、2,000kW未満規模の発電所であれば、1kWhあたりの調達価格は、最高額の40円であり、固定買取期も20年と長期に渡り保証されています。
田川市の金川地区に建設予定のバイオマス発電所は、まさにこれ!発電出力 1990W!1kWhあたりの調達価格 40円!!固定買取期 20年!!!んー😣
再生可能エネルギーの発電ってなんかすごくいい事のような感じもするけど…なんか…結局お金?
投資の為?20年間、決まった価格で買い取ってもらえるのは、事業者や投資家にとっては安心かもしれないけど、これだけ優遇されるならきっと他の会社もほっとかないよね…
間伐材とか林地残材とか取り合いになったりしないのかな🧐
もし燃やす木材なくなったら、どうするんだろ🧐
燃やさなくていい木を切るようになっちゃったら、環境破壊にもなるし本末転倒だよね…
でも、本当に間伐材や林地残材で困ってる地域もあるから、地産地消みたいに、そういった困ってる地域ではバイオマス発電はアリだと思うんだけど、やっぱり金川地区にバイオマス発電はいらないかなー🧐
まだまだメリットがわからない私なのでした笑わざわざこんな生活エリアのど真ん中に作るんだし、何かメリットがあるはず!
つづく。
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『カーボンニュートラル』について

バイオマス発電について、子育て中のただの主婦が調べてわかったことや心配事を綴っています😊
前回のつづき♪今回は『カーボンニュートラル』について☆カーボンニュートラルって何か難しそうな名前ですよねー😗
要は、二酸化炭素の放出と吸収が相殺されてプラマイゼロの状態になるってことみたいです😉

Q 3.バイオマス発電はなぜ地球に優しいの?
間伐材やサトウキビなどの植物系バイオマスは、石油と同じように燃やすと二酸化炭素がでます。でも、植物は育つ途中、光合成で二酸化炭素を吸収しているから、全体で見ると二酸化炭素は増えないんですって♪
だから、地球に優しいって言われてます☆
んんんー🤨⁉️でも、ちょっと待って!なんか騙されてるような気がする!
だって、燃やさなかったら二酸化炭素でないんだから、燃やさない方がいいんじゃない🧐⁉️
二酸化炭素は地球上に沢山あって、むしろありすぎて地球温暖化(ホントはプチ氷河期に向かってるらしいけど笑)になってるとかで困ってるって話じゃなかったっけ⁉️
なんかおかしい…おかしいぞ…んー😣
でも、間伐材もそのままにしとくと災害時に被害が大きくなるって言うしなー😣わからんくなってきた…🙃
不要な物を利用して発電するってなんかすごくいい事のような感じもするけど…間伐材って、きっと限りがあるから、なくなればきっと、発電する為に不要じゃない木までわざわざ切って燃やすようになるような…😞
いやいや、そんなことするはずない!!でも…365日24時間、最短でも20年は稼働しっぱなしってことだから…もしかすると、燃やす間伐材がなくなれば外国とかの汚染されてるかもしれないような木材とか輸入したりして…😫
えーーー((((;゚Д゚)))))))田川市の金川って地域はホントに空気も綺麗でいいとこなんです♪蒸気で発電するから安心安全だよって説明だけど…クリーンな間伐材だとしても、木材燃やすんだから絶対、なんかちょっとは臭いはするよね…

あっ!パンフレットには「人体に影響のない少ない『煙』が排出されます」って書いてるー😱人体に影響あるかないか煙が少ないかどうかこれって『感じ方によって個人差あります』のやつじゃないですか⁉️
えーーー((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルまだまだメリットがわからない私なのでした笑わざわざこんな生活エリアのど真ん中に作るんだし、何かメリットがあるはず!
つづく。#田川バイオマス発電所
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