『固定価格買取制度 FIT』について

バイオマス発電について、子育て中のただの主婦が調べてわかったことや心配事を綴っています😊
前回からかなり時間があいてしまいましたが、今日もやっていきましょう!
今回は『固定価格買取制度 FIT』について☆

Q4.FITってなに?
固定価格買取制度(FIT)とは、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーで発電した電気を、国が定める価格で一定期間、電気事業者が買い取ることを義務付ける制度です。
◆対象となる再生可能エネルギーは、太陽光発電風力発電水力発電地熱発電バイオマス発電の5つです。
◆なぜ、固定価格買取制度(FIT)があるの?再生可能エネルギーの利用を推進するため、「設置費用を回収する見通しが立ちやすくすることで、普及が進むようにする」という狙いがあります。
「元を取れる」という見通しを立てないと誰も投資する人がいなくなってしまいます。もともと、発電設備は建設や維持へのコストが高く、また既存の発電方法と比較すると発電効率もよくないため、なかなか普及が進みませんでした。
固定価格買取制度(FIT)があれば、投資をする前に「何年で元をとれるか」ということがわかるので、リスクを背負わずに設置をすることができるというわけなんですね♪
いわば、投資家の為の制度と言っても過言ではないですね!
そして、固定価格買取制度(FIT)によって普及が進むことが、結果的に再生可能エネルギーのコストを下げることにつながると言われています。
なかでも、今注目されている発電はなんと言っても買取価格の高いバイオマス発電です。
間伐材等由来の木質バイオマスにおいては、2,000kW未満規模の発電所であれば、1kWhあたりの調達価格は、最高額の40円であり、固定買取期も20年と長期に渡り保証されています。
田川市の金川地区に建設予定のバイオマス発電所は、まさにこれ!発電出力 1990W!1kWhあたりの調達価格 40円!!固定買取期 20年!!!んー😣
再生可能エネルギーの発電ってなんかすごくいい事のような感じもするけど…なんか…結局お金?
投資の為?20年間、決まった価格で買い取ってもらえるのは、事業者や投資家にとっては安心かもしれないけど、これだけ優遇されるならきっと他の会社もほっとかないよね…
間伐材とか林地残材とか取り合いになったりしないのかな🧐
もし燃やす木材なくなったら、どうするんだろ🧐
燃やさなくていい木を切るようになっちゃったら、環境破壊にもなるし本末転倒だよね…
でも、本当に間伐材や林地残材で困ってる地域もあるから、地産地消みたいに、そういった困ってる地域ではバイオマス発電はアリだと思うんだけど、やっぱり金川地区にバイオマス発電はいらないかなー🧐
まだまだメリットがわからない私なのでした笑わざわざこんな生活エリアのど真ん中に作るんだし、何かメリットがあるはず!
つづく。
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