未来予想:2025年の舞鶴 パーム油火力発電所ができるとこうなる 1 (風評被害編)

このページは限りなく現実に近いフイクションです。
現在知られているパーム油発電のすべてのリスクを記載しています。
舞鶴にパーム油発電が出来ることでこのような「未来があり得る」と言うことを知ってください。

実際におこる可能性を「★★★☆☆」で記しています。
※★が多いほど発生する可能性は高い

2025年パーム油火力発電所ができた未来の舞鶴

世界中からの反対と非難を無視して、激烈な地元の反対運動をも押し切って建設が着工された舞鶴のパーム油火力発電所は様々なトラブルにより、工期が1年遅れながらも2025年3月、ついに稼働しました。

小学校の新一年生が45%減少

パーム油火力発電の建設が現実味をおびた2020年から徐々に地域の人口の減少が拡大
発電所から600mの場所に位置する福井小学校区では、子育て世代の流出が続出しました。
その結果、福井小学校の新一年生が45%減少するという自体に陥りました。
福井小学校区内での子育て世代の住宅の新築、改築、引っ越してくる件数が2020年から徐々に減少していきました。
これは兄弟が 福井小学校区で修学する児童以外の大半が地域外へ転出した結果です。

実際におこる可能性「★★★★☆」
解説:2019年時点で 福井小学校区には住みたくないという声が多く届いています。

安くしても土地と建物が売れない・・・

建設計画が知れ渡った2019年から福井小学校区の住宅用不動産の取引が大幅に減少しはじめ2010年~2015年までの住宅用の土地建物の取引はゼロ
かろうじて商業用土地の売買はありますが取引価格は45%減少となっています。
※2019年時点でパーム油火力発電所建設を理由に契約直前の住宅用土地取引が無くなりました。

実際におこる可能性「★★★★★」
解説:行政が決める路線価の下落はありませんので税制上の優遇とはありません。
税制上は高い土地のままで実際の資産価値が無くなります。

外国人(欧米系)観光客が増加 その理由?

世界中からの反対と非難を無視して 建てられたパーム油火力発電は欧米の環境団体の餌食になります。
パーム油火力発電は舞鶴だけの問題では無く世界の環境問題です。
彼らは日本人のように温和な解決手段は使わずに行動することでしょう・・・

実際におこる可能性「★★★★☆」
解説:水面下でのアクションは始まっているかも?

関連する企業や団体へのネガテイブキャンペーンによる企業価値の大幅低下

2019年から開始されたパーム油火力発電所の関連企業に対するネガテイブキャンペーンは企業価値を大きく下落させます。
行政や事業者にとってのダメージは少ないかも知れませんが、建設と保守管理を行う日立造船、パーム油を輸送する運送会社と船会社、融資を行う銀行など パーム油発電所に協力するすべての企業や団体が対象となります。
株価低下やブランド力の低下など企業へのダメージは絶大です。

終わりの見えない集団訴訟

パーム油火力発電の建設許可がでた瞬間からスタートする集団訴訟は関連するすべての人間を疲弊させます。
1デシベルの騒音やわずかな臭気も見逃さずに訴えます。
もはや集団ヒステリーと言われても仕方が無いレベルの泥沼の訴訟となります。
裁判費用は2020年から裁判に向けて住民が積み立てををおこない、クラウドファンデイングでも裁判費用を募ります。

実際におこる可能性「★★★★★」
解説:地元では裁判は想定内 弁護士の視察を待っている最中です。