電磁波とは?
電磁波は電気と磁気の波です。電気の流れるところ、電波の飛び交うところには必ず電磁波が発生します。
電磁波の範囲は非常に広く放射線(γ線、x線)や光(紫外線、赤外線、可視光線)も含まれ磁気強度は一般的にはmG(ミリガウス)で表します。
生体に悪影響を与えるといわれるのは、送電線や一般の電化製品から放射されるELFと呼ばれる極低周波(0~100ヘルツ)の交流電流から発生する磁場(磁界)と携帯電話、電子レンジ等から放射されるマイクロ波(UHF)と呼ばれる極超短波300MHz~3GHz)です。
電磁波は電場(電界)と磁場(磁界)が直交した波動で、電気と磁気エネルギーの波です。
電磁波の単位面積あたりの強度は、電界強度はV/m(ボルト.パー.メートル)で表し、磁界の高圧電線の近くに住む家庭で癌が多発している現状をテレビや新聞の報道でご存知と思いますが、電磁波は高圧線だけでなく携帯電話、家電製品、OA機器からも大量に放射され私達は毎日被曝の危機にさらされています。
人間の磁気感覚は他の生物に比べて退化していますが、人間以外の動物は、例えば地震の地殻変動による低周波磁場の影響を受け、ケイレンを起したり異常行動をとることが、既に大阪大学の池谷教授の実験で証明されています。
米国では、ペットだけでなく家畜も震災による磁場の変動を敏感に感知し、異常行動をとることが報告されていますし、人間の脳に低周波磁場をあてると視聴覚に異常をきたし、幻覚症状を起こすことが実証されています。
地球の地磁気(磁場)と一体化した生体エネルギー(生体電流)が、人工の変動磁場(交流磁場)に共鳴し生体内の遺伝子(DNA)を損傷したり、細胞の生命活動に不可欠な原子イオンを流出させ生体に重大な影響を与えます。
磁気を感じ易い人は、電磁波に対して過敏に反応しますが(電磁波過敏症)、体感する、しないに関わらず私たちは日々電磁波の波間で大量の被曝を受けています。
<電磁波過敏症>: 頭痛、めまい、吐き気、視力障害、慢性疲労を誘発する。
米国では「電磁波過敏症」に苦しむ人々のために専門クリニックを開設している。
スエーデン、ドイツなどでも既に認知がすすんでおり、ケアする施設が出来ています。
日本でも現在 市民団体による「電磁波過敏症ネットワーク結成準備委員会」が組織され、この問題の認知と被害者のケアに向け運動を始めました。
労働省がまとめた「技術革新と労働に関する実態調査」でもコンピューターのVDT(ディスプレイ)作業者の8割が身体的疲労を自覚しており4割がストレスを感じていると発表しています
- 脳腫
- 白血病
- ガン
- 精子減少
- 免疫低下
- 発達障害
- 自閉症
- 自律神経失調症
大阪府門真市末広町には、住宅街の上に送電線が張り巡らされている場所があり、この町の周辺では白血病の死亡率が大阪府平均の120倍とのことです。
このような資料が見つかり私たちは非常に不安です。
日立造船さんは安全と言いきりますが私たちはどうすれば良いのでしょうか?
教えてください。
私たち、舞鶴の市民は不安で不安で仕方がないのです。
万が一、子供達に健康被害が発生した場合誰が責任を取ってくれるのですか?
日立造船 代表取締役 取締役会長兼取締役社長 谷所敬 様
日立造船の株主と役員の皆様 へ
あなた方が100%保証できるという確証をもって私たちに回答して下さい。
私たち住民は不安で仕方がありません。
よろしくお願いします。
皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
コメント欄に自由に書き込んで下さい
コメント欄サイトの部分は無記名でも投稿できます