日立造船、舞鶴市、京都府、AMPが計画を進める舞鶴のパーム油火力発電所に新たな問題が発生しました。
子供達の通学路で電磁波に400時間以上も被曝することが判明しました。
パーム油火力発電所の送電線は福井小学校前の道路(地下)を通ります。
電圧は7万7千ボルト
子供達の通学路ですが小学6年間+中学3年間+高校3年間=12年*200日(登校日)*10分(往復)=24000分
時間数ですと400時間
小中高でのべ400時間も7万7千ボルトの高圧線の上を通り事になります。
日常生活でも通るので被曝時間は恐ろしい事になる事が予想されます。
地下埋設なら深く掘っても3~5m程度なんで影響が無いとは考えられません。
健康被害を心配する住民に対して舞鶴市の堤副市長と日立造船の担当者は日立造船の技術力なら問題無いとの回答ですが、科学的な根拠は一切示されていません。
舞鶴のパーム発電所問題を国際問題に! ボリビアからのゲスト、CBDアライアンスの“ガディール”氏が視察
舞鶴のパーム油火力発電所問題は、国際社会での議論に繋がる課題です。
この度、草の根の活動と生物多様性条約の国際会議とを繋げるために来日されているスペシャリストを舞鶴へお招きすことになりました。
10月に中国の昆明で開催される COP15(国連生物多様性条約会議)へ舞鶴のパーム油火力発電所反対運動を繋げてゆく第一歩!
是非ローカルとグローバルを繋げていく貴重な場にご参加下さい
2/6(木)15:00~
何をするかは決まっていませんが計画ストップさせたい方はぜひ来て下さい!(誰でも参加OK)
国連の国際会議で訴えるチャンスなので応援よろしく~
会場はDIYSTYLE です
舞鶴市民新聞に経済産業省と環境省への陳情が掲載されました 2020年2月4日
1月30日に東京での経済産業省と環境省への陳情が舞鶴市民新聞に取り上げられました。
京都民報がパーム油火力発電所の問題点を取り上げてくれました 2020年2月2日掲載
経済産業省と環境省で意見交換会を開催しました Vol.1
2020年1月30日 国際環境NGO EoF Japan の仲介で経済産業省と環境省へパーム油火力発電所建設に対する反対署名と要望書を提出、その後に意見交換、記者会見を開催してまいりました。

交渉の場は参議院会館
国会議事堂の直ぐ近くにあります。
福知山の反対運動リーダーの三谷さんとEoF Japanの満田さんと合流
厳重な手荷物検査の後でむかったのが・・・
超大物議員 福島みずほ議員の事務所でした!

まさかの超大物議員 福島みずほ議員の事務所でした!
残念ながら福島みずほ議員は国会の委員会に参加中とのことでお会いできませんでしたが、秘書の石川さんに要望書等の控えをお渡しして説明させていただきました。
ここで神対応!
会議までの間に議員事務所の会議室を控え室代わりに使わせていただくことになりました。
こういった心遣いできる秘書の存在というのがベテラン議員を支えているのだと実感しました。
事務所を控え室に使わせて頂いて資料の整理や打ち合わせをしている間にアポ無し陳情に突入!です。
参議院会館でアポ無し陳情

私の周りにも三谷さんのまわりにも国会議員に陳情した経験者は皆無
どうした良いのか?さっぱりわかりませんのでネットで調べた議員の部屋をみていると・・・
福島議員の隣の部屋って京都の自民党議員やん!!ってことで三谷さんと相談してダメ元で御願いしたところ・・・・
自民党 西田昌司議員の秘書に要望書と署名をお渡しできました!
門前払いを覚悟でしたが舞鶴と福知山から来たことを伝えると快く受けて下さいました。
偶然とはいえ京都選出議員がまさかの隣部屋と言うことでとりあえず、京都の議員を探そうということで次にむかったのが・・・
共産党 倉林明子議員の秘書に要望書と署名をお渡しできました!
舞鶴と福知山から来ましたとお伝えしますと、こちらも快く受けて下さいました。
国会中ということで3名とも議員にはお会いできませんでした、秘書さん達の対応もよく三谷さんと二人で感激していました!
もしかすると・・・・とんでもない事をしたのか?今は反省しています。
自宅で改めて3議員の経歴、イデオロギー、主義主張を調べていますと冷や汗をかいています・・・
全く考えが異なる三名の議員に知らずとは言え陳情にむかうとは・・・
しかしながら私たちは、
ありとあらゆる全ての手を使いパーム油火力発電反対運動を進める
としていますのでご理解下さい。
対応頂きました議員秘書の皆様、ありがとうございました!