9月14日に開催されました舞鶴市議会での市長答弁に抗議を表明します。

9月14日に開催されました舞鶴市議会での小西議員の質問にたいして回答された多々見市長の発言には嘘や誤魔化しが多いので抗議させていただきます。

多々見市長は新聞のコラムにある根拠不明の憶測と発言されていますが、私たちの調査範囲で舞鶴市民新聞、京都新聞、毎日新聞の記事に関してはすべてチェックしていますが「根拠不明の憶測」の事実はありません。
市長が指摘された「根拠不明の憶測」を明確に明示してください。
尚、新聞のコラムとあるので「舞鶴市民新聞のコラム」だと推測しますが「根拠不明の憶測」は当会では確認していません。

多々見市長は住民との対話要望を無視して対話から逃げたというのが住民サイドの認識です。
それなのに「逃げも隠れも私はしていない」とか「住民の反対97%はアンケートの回答率だ」などと市議会答弁で嘘をつくことはやめてください。

その他、多くの事実誤認と嘘、意図的な情報操作があります。
これは住民に対するいじめです。

喜多住民に対する市長のいじめに抗議します!

最後に


多々見市長は答弁最後に私たちの活動について下記のように述べました。
「勝利宣言てなんなんですか?勝ち負けじゃないんです・・・勝利宣言すうるような話じゃ全然無い・・・」と不快感を表明されています。
その点に対しても抗議させていただきます。

舞鶴のパーム油火力発電所問題ですが1月末の住民説明会時に私は、喜多地域だけの問題とせずに舞鶴市全体、日本全体、地球環境全体の問題と認識し、喜多住民だけではなく舞鶴市民全体、日本で活躍するNGOの方々にまで範囲を拡げて広く議論しましょうと呼びかけました。
その説明会時には堤副市長を始め、多くの方に賛同いただき対話の道が開かれると信じましたが、舞鶴市は結果として喜多住民だけを対象とした説明会に固執し舞鶴市は全体、環境団体との対話を拒否した結果、現在に至ったのです。
恐らく、喜多住民だけを対象とする方が御し易いと多々見市長が判断されたのだと私は思っていますがそこが大きな間違いだったのです。
舞鶴市側の姿勢と異なり、志同じくする住民側(喜多住民と多くの舞鶴市民)はともに学び合い、意見を出し合い、国内外の多くの環境団体から教えと支援を受けて繋がった結果、沢山の対話の中から今回の勝利をつかみ取ったのです。

つまり、

対話を拒否した舞鶴市側が破れ、対話を推進した住民側が勝利した!

というのが正解です。
多々見市長はご自身の誤った認識を改めない限りは、今後も舞鶴市民の心を取り戻すことは不可能だと私は思います。

日立造船がパーム油発電から撤退を表明

7月6日に掲載した勝利宣言を再度投稿させていただきます。

2020年7月6日 —

ご支援いただいた皆さまへ

舞鶴西地区の環境を考える会 代表 森本隆です。
いつもご支援ありがとうございます。

皆様のご支援のおかげで日立造船が計画していた舞鶴のパーム油火力発電所の計画は【消滅】しました。

更にうれしい事に日立造船は今後、パーム油発電には手を出さないと株主総会で発言しており、住民運動として【圧勝】で終えることができました。

事業の投資会社であったAMP社は先んじて4月に【事業撤退】を表明、パーム油火力発電は今後、一切携わらない事も表明しており、事業に携わった二社が今後はパーム油発電に携わらないということは、今後の日本のパーム油火力発電抑制に大きな意味のある事だと確信しています。

舞鶴の計画は当初より日本のパーム油発電の持続可能性を探るうえで注目されている事業でした。
舞鶴の計画が実施されれば日本のパーム油発電は増加,計画が廃止されれば日本のパーム油発電は抑制されると予想されており、その結果、多くの環境NGO達の協力も得ることが出来たのです。

残念なこともあります。
事業を率先して誘致した舞鶴市長 多々見 良三氏は【パーム油の生産と消費を抑制する世界的な流れ】を認めようとせずに、パーム油火力発電所は環境に優しい発電であるという、当初からの自分の考えに固執して誤りを認めようとしないばかりか、事業の失敗を【住民が無知である】かの如く発言するなど舞鶴市民としては情けないばかりです。
今後は舞鶴市民として市長の責任を追及していく予定です。

舞鶴のパーム油火力発電所反対運動は「ありとあらゆる手を使いパーム油火力発電所の建設を阻止する」と覚悟を決めて反対運動を開始しました。

最低でも2年間は、泥沼の反対運動を覚悟していましたが幸いなことに私たちの予想を上回る多くの賛同を頂きまして9ヶ月と短期間で建設阻止を成し遂げることが出来ました。

今回の勝因は地元での草の根の活動と経験豊かなNGOの経験則と学術的な活動がネットを介して密接に結びついて連携が出来たことだと思います。

またその活動をSNSやchang.orgで発信し、あたかも映画やドラマのように、続きが見たいと興味をもってもらえる活動であったのも注目すべき点でした。

今世界は沢山の問題を抱え込んでいます。
私たちが地域を変えれた様に、他の皆様の活動も必ず地域を社会をも変えることができると私は信じています。
皆で手を取り合って頑張りましょう!

2020年7月6日
舞鶴西地区の環境を考える会
 代表 森本隆