京都大学の指導で三恵バイオマス公害の実態調査を始めました。

加害者である三恵観光より、土師東区自治会に対して”妨害行為をやめるように”との内容で福知山簡易裁判所に民事調停を申立てられました。
更に「発電所の公害問題と健康被害との因果関係を立証してみよ」と調停の中で言って来ました。
地元医師に健康被害との因果関係にいて相談して参りましたが、どの医師の方も診断書は書けるが因果関係の証明は難しいと言われていました。
そういったことから福知山近辺の医師や専門家では医学的な因果関係を証明出来ないと判断しての言動だと思います。

京都大学名誉教授2名が全面協力

京都大学医学科名誉教授の小泉先生と、同じく京都大学地球物理学名誉教授の小林先生に相談したところ、疫学的調査により因果関係を証明出来るとお聞きし、これまでご指導頂き調査表を作成しました。
被害地域だけではなく、出来るだけ広範囲な地域で行う必要が有るそうです。
この度、土師東区はもちろんですが、土師南区や宮町、土師町の地域についてもご協力をして頂ける運びになり、結果的に土師地域の多くの住民の方が発電所の公害問題に懸念を抱かれる結果になっています。